~ビールとワインの境界線に迫る!ワイン酵母で発酵後、オーク樽熟成したSpecial Beer~
茨城県でビールとワイン造りをどちらも行う「牛久醸造場」とコラボレーション!
ビールマガジン「ビール王国」にて、『酒の境界線を越えたクリエイティブなチャレンジに意欲を燃やす醸造家』の対談企画をきっかけに生まれたワイン酵母ビールを、樽熟成させて仕上げました。ビールとワインの狭間で、「越境者」である両ブルワリーの魅力をクロスオーバーさせて生まれた自信作のワイン酵母ビールです。
2024年はフルーティーな“Krush”ホップを使用し高アルコールでリッチな飲み口に仕上げています。
【造りのこだわり】
ワイン酵母で発酵し、Nelson Sauvinとピンクグレープフルーツのようなアロマの新ホップ“Krush ”を使用してフルーティーな味わいに仕上げたビールを、よりワインの世界に近づけるためフレンチオーク樽で熟成させました。新樽1か月間を含む、合計6か月の熟成期間を経て、上品な酒質に仕上がっています。
〈テイスティングコメント〉
【外観】
輝きのあるやや淡いオレンジ色
【香り】
トップでりんご、キンカン、パイナップルを思わせる、アロマティックでありながらも落ち着いたニュアンスも感じさせるフルーティーな印象。嗅ぎ進めていくと樽由来のアロマも存在しています。
【味わい】
口に含んだ印象はしっとりとしていて爽やか。アロマでも感じられた果実のニュアンスに、樽熟成によって丸みを帯びたワイン酵母由来の酸味が心地よく感じられます。その後、樽熟成由来のこれまた心地よい渋みも現れ、アルコール8%のボリュームも含め味わい深い一杯となっています。
【食べ合わせ】
スモークのきいたサーモンマリネと合わせましょう。