今年も新茶を楽しめるお茶屋さんのビールシリーズが登場!
反射炉ビヤとともに(株)蔵屋鳴沢が「韮山反射炉茶の庵」ブランドで製造販売する新茶を使用。
今年製茶したばかりの新茶を惜しみなく使用し、お茶の華やかな香りと奥深い味わいのPale Aleが出来上がりました。今年の新茶をぜひビールでもお楽しみください。
【造りのこだわり】
今回のテーマ「今年の新茶を楽しめるビール」をつくるため、自社工場製のやぶきた種の新茶を惜しみなく使用しました。ビール仕込み行程で高温度帯の「ワールプール」時に火入れの強い新茶を加え、低温度帯の発酵終期に香りの華やかな新茶を加えることで味わい深い層のあるビールを目指しました。
〈テイスティングコメント〉
【外観】
にごりのあるオレンジ色
【香り】
トップではお茶のグリーンなアロマが感じられます。嗅ぎ進めれば進めるほどホップのアロマも一緒に感じられ、奥深い香りが広がります。
【味わい】
口に含んだ最初の印象は落ち着いており、だんだんとお茶の風味がフワリと口の中へ広がります。味わいの中盤からお茶由来の渋みも現れ、深みのある旨味が感じられるビールです。
【食べ合わせ】
しっかりとした味わいがあるので味噌をつけた焼きおにぎりが欲しくなります。
「韮山反射炉茶の庵」の新茶
蔵屋鳴沢は50年以上お茶の栽培、製造を行なっており、「伊豆韮山反射炉 茶の庵」のブランドで静岡や伊豆のお土産、贈答品として親しまれております。
今回は静岡県産の今年自社工場で製茶したばかりの新茶を贅沢に使用しました。
製茶職人とビール醸造士が意見交換をすることで生まれた「お茶屋さんのビールシリーズ」は
紛れもなく反射炉ビヤでしか出来ない品質であると言えるでしょう。