アメリカの新ホップ「Zappa」と「HBC630」のみを使用したセッションIPA。
アメリカのホップサプライヤーのYakima Chief Hopsの最新ホップ「HBC630」と、CLS Farmsの最新ホップ「Zappa」による、香りは複雑で個性豊かな、チャレンジングな最新ホップビールです。この夏に向けて、うだるような暑さに対抗するべく、セッションIPAスタイルで、個性豊かなホップのアロマとフレーバーを表現してみました。
【造りのこだわり】
夏に向けて、飲みやすく軽やかでありながら、ホップの個性をダイレクトに表現するために、ベースはシンプルに作りました。その上で、ホップ「HBC630」のチェリー、シトラス、ホップ「Zappa」のシトラス、マンゴー、トロピカルフルーツ様のアロマとフレーバーを押し出すような設計にしました。
〈テイスティングコメント〉
【外観】
輝きのあるオレンジ
【香り】
トップでレモン、八朔、イヨカン、グレープフルーツなど、黄色いシャープな印象の柑橘系アロマが溢れてきます。嗅ぎ進めていくと、チェリーやトロピカルフルーツのアロマも現れてきます。
【味わい】
口に含んだ印象は、酸味を感じさせる爽やかな風味。アロマでも感じられた、最新ホップ由来の黄色い果実系のフレーバーが一気に広がります。アルコール度数が4.5%ということもあって、飲み口はとっても軽やかで、余韻では心地よい苦み、渋みがスッキリと感じられます。果実味を楽しみながら、これからの暑い日にゴクゴクと飲んで喉を潤したくなるビールです。
【食べ合わせ】
バーベキューにて、焼きたてのベーコンとミニトマト串と一緒に楽しみたいです。